KENT
どんなビジネスをやろうとも、時間の密度を意識することはとても大事です。
副業でやるならそもそも時間は限られてくるし、本業でやるにしても短い時間でやるべきことをしっかりとこなして、残りの時間を楽しんだ方がいいですよね。
僕は副業時代からずっとこの時間の密度を意識してきて、そのおかげで短い時間で結果を出すことは得意になりました。
今回はそんな時間の密度を高めるために僕が行っていることをお伝えしていきます。
タイムカット
まず一つ目は「タイムカット」というテクニックです。
タイムカットテクニックというのは、45分の作業と10分の休憩を繰り返すことで集中力を維持させるという手法です。
時間が好きに決めていいのですが、人間の集中力は長くても1時間くらいしかもたないので、1時間以内に設定しましょう。
こまめに休憩を挟んで行くのが、疲れにくく、ダレにくいというメリットがあります。
自宅で作業する時には、 パソコンの横にキッチンタイマーを置いてます。外出先ではスマホアプリを使って実践しています。
タイムカットのいいところは、強制的に生産性がアップするところです。
45分にセットしたタイマーの秒数が目の前で減っていくのを見るわけですから、ダラダラせずにテキパキやろうという意識が生まれやすくなります。
これにより作業中についついネットサーフィンをしたり、 YouTube を見てしまうなんて言葉が激減してしまいます。
自宅の場合は砂時計なんか使うとおしゃれですよ。
最近は、タイムカットに、タイムプラスで作業している自分の姿を録画するというのが流行っています。
この映像を仲の良い友達と共有することで、 だらだらできない状況を無理やり作り上げるというわけです。
この作業風景を YouTubeに公開するのも面白いと思います。(^^)
全世界に見られながら作業するわけなので、これじゃぁ気が抜けないですよね!結果的に生産性が爆発的にアップすること間違いなしです。
タイムカットで守るべきルール
タイムカットを実践するときは、効果をきちんと発揮するために守るべきルールがあります。
それはどんなに作業が中途半端な状態だったとしても、タイマーがなったらその時点で必ず作業を止めるというものです。
このルールを守るからこそ、限られた時間の中で最大のパフォーマンスを発揮しようというパワーが生み出されるわけですね。
逆にここを守らないと、タイムカットの意味がなくなるので、効果はほとんど得られないでしょう。
このルールは守るようにしてください。
タイムログ
タイムカットを実践する時にもう一つ取り入れていることが「タイムログ」を取るということです。
タイムログというのは、何をするのにどれくらい時間がかかったのか?を、記録するというものです。
一品買うのにこれくらい時間がかかった、、、
ブログ1記事書くのにこれくらい時間がかかっ、、、
メルマガ一通書くのにこれくらい時間がかかった、、、
ジムで筋トレするのにこれくらい時間がかかった、、、
ビジネスとできればプライベートでも自分がやったことにかかった時間を計測していきましょう。
こうすることで自分は何をするのにどれくらい時間がかかるのか?という知識が蓄積されていきます。
これをやればやるほど、時間内にある作業の精度が高まっていきます。
例えば毎日ブログを更新していれば、毎日時間が違ったとしてもだんだん使った時間の平均値っていうのが出てきますよね。
他のあらゆるタスクに関しても同様です。
繰り返し計測することで、平均値というのを出すことができます。この平均値を出していくことで、タスクを作成する際に正確な時間の見積もりというのが出来るようになっていきます。
正確な時間の見積もりができるようになると、それだけ精度の高い計画を立てるということができます。
僕を含めて、人間はついつい自分に甘い判断をしてしまいがちなので、計画を立てるときに実際には無理なプランニングをしてしまうケースが多いんです。
この一番の原因は、一つのタスクに対して、どれくらいの時間がかかるか自分が分かっていないことがあげられます。
だから日々行動しながらこの情報を増やしていくことが大事になってきます。
そうすれば計画自体がより洗練されたものになっていきますし、ちょっとした隙間時間の活かし方も格段に良くなっていきます。
工夫すればいくらでも効率的に実践するためのアイデアを生み出せるようになっていきます。
というわけで、何をするにもこまめにタイムログを取っていきましょう。
正直なところ最初はめちゃくちゃめんどくさいですが、やってるうちに計測することは徐々に減っていくようになりますので、頑張っていきましょう。
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