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ビジネスで成功するためには行動が必要不可欠なんですが、わかっちゃいるけどなかなかできないんだよという人も案外多いものです。
実際によし頑張ろうと意志の力だけでは、継続的に行動をし続けるのは難しいものですよね。
人間の意志というものはもろいものですから、気持ちでどれだけ強く思ったとしても、日によって気持ちにむらやブレが出るのは当然です。
そういう自分だったらどうすればいいのか?
今日は、わかっちゃいるけど行動できない自分を行動させる方法について解説していきます。
やらざる得ない環境にわざと飛び込む
いつも通り結論から言わしてもらいますと、これが1番効果的です。
誰もが知っている有名な、やらざる得ない環境と言えば、ライザップじゃないでしょうか?
ダイエットを超高確率で成功させる代わりに、参加費も3ヶ月で4,50万円かけて行うやつです。
はたからみれば、ダイエットに大金払って馬鹿じゃないの?という意見も出ますが、本人がそれを目標にして行動できるのであれば、僕は選択肢としてはありかなと思います。
特にこれまで何度もダイエットを試してみたけれど、行動もできずに失敗してしまった人にとっては最高の環境だと思います。
ネットビジネスも同様で、スクールや塾なんかがありますが、自分が自分の行動力が弱いことを自覚していて、なおかつ厳しくビシバシ行動を促してくれるんだったらありなんじゃないかと思います。
高額でも内容もサポートも薄い塾は論外ですけどもね。
まぁただお金をかければいいというものでもなく、別に高いお金を払わなくてもやるしかない環境を作ることもできます。
例えば、周りの人間にいついつまでにこの目標を実現する!と自身満々に 宣言してみるなど。
言ったけど実現できなかった時にはかなり恥ずかしい思いをしてしまうので、それだけでも行動を促す薬になります。
また他にも、同じ目標を持っている人同士で定期的に進み具合を報告し合うという方法もあります。
何もしていなければ何も報告することがなく、これもまた恥ずかしい思いをすることになるので、行動を促す薬になります。
人間って自分の意志の力だけではやっぱりなかなか行動できないものなんですよね。
なのでこのような方法を使って行動するしかない環境作り上げていくことも大切です。
自分の意思で行動できる人間になる2ステップ
「やらざる得ない環境に飛び込む」ということは効果の高い方法なのですが、実は一つデメリットもあります。
それは、この方法に頼りすぎてしまうと、誰かに見られていたり、誰かに指示されないと行動できないようになってしまうというものです。
やらざる得ない環境に飛び込むというのは、半ば強制的に行動できるようになるのですが、あくまでも応急処置的な方法に過ぎないことも覚えておきましょう。
最終的には、やっぱり自分の意志できちんとゴールに向かって行動できる性格を手に入れていく必要があります。
環境の力を使うというのは、超効果的な側面がありますが、一方で自分が行動するかどうかを他人に依存しているということにもなりますからね。
なので、やらざる得ない環境に飛び込むというのは、僕は一時的や部分的に使う感じでいいと思っています。
例えば、ビジネスを始めたての時とか 、自分の弱みをプロフェッショナルな先生やメンターに部分的に育ててもらいたい時とか、そういう時に使うのがオススメです。
何かに依存しないと動けないようでは、 一人前にはなれないですからね。
まとめると、まずは本物の行動力を手に入れるために、最初は環境の力を使って半強制的に行動する、その後は、徐々にでいいので、自制心やストイックさを鍛えつつ自分の意思だけできちんと行動できるようにしていきましょう。
この2ステップを踏めば、これまで行動できなかった人でも、ゴールに向かって強制的に行動できるようになっていきます。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
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