KENT
副業や起業のコンサルをしている仲間や、いつもメールを読んでくださっているメンバーさんから、「行動できない」なんて悩み相談をいただくことがよくあります。
そんなお悩みをお持ちのあなたへ、今回はKENT式 PDCAサイクルをご紹介したいと思います。
PDCAサイクルとは
まず PDCAサイクルとは、なんぞやと言うことなんですが、簡単に言うと「何か達成したい目標や成果に向かう時に、PLAN→DO→CHEK→ACTというサイクルを繰り返して行いくと徐々に良い成果が得られる」
と言うものです。
主に以下の4つに分けられます。
PLAN→計画
DO→行動
CHECK→チェック
ACT→改善
ひとつひとつ見ていきましょう!
PLAN:計画
まずは計画を立てましょう。コヴィー博士の七つの習慣でも目的をもってから始めるというものが第一の習慣でありますよね。
やみくもに行ってうまくいくほどビジネスは甘くはありません。
ちゃんと計画を立てないと、地図を持たずに 航海に出るのと同じようなもので、ゴールにたどり着くことはありません。
いついつまでに利益をいくら稼ぎたいのか?その利益を得るためには、どれくらい仕入れする必要があるのか?ということを日付を決め細かく計画することが大事です。
DO:行動
何事も行動しなければ成果は得られません。行動してはじめて物事は動きはじめます。
なのでとにかく考えるよりも、スタートを切るということが大事です。
転売ビジネスだって、いくらリサーチしても仕入れをしなければ売上は立たないのです。
初動で大事なのは「まず買ってみる」ということです。
CHECK:検証
ある程度行動したら、次は「質」を上げていく必要があります。前の段階であなたが行動したら、何かしらの結果が出ているはずですよね。
その結果を良くも悪くも検証していきましょうということです。
・ 仕入れた商品が想定内の価格で売れているのか、売れていないのか
・仕入れた商品が、想定内の期間で売れているのか、売れていないのか
・毎日計画通りに行動できているか、いないのか
結果からいろんなことが見えてくるはずですよね。それを検証しましょう。
ACT:改善
検証することで、あなたの行動した結果の良し悪しが見えてくるはずですので、それを改善していきましょう。
改善方法は、あなたが実践しているカリキュラムを見たり、本を読んだり、メンターに聞いてみたりと色々あるはずです。
自分が行動した結果は全て検証し、日々改善を施していくことで成果につながります。
ビジネスの世界ではここを日々淡々と積み上げていく人ほど圧倒的な成果を出している人が多いです。
PDCAサイクルが途中で止まってしまう原因
あなたが何か作業をしている途中に、「これであっているのか?」という疑問が湧いてしまい、解決するまで次に進めない人っていますよね?
これが途中で止まってしまう原因です。
成果を出すポイントとしては、「これで合っているのかな?」という疑問が湧いても目前の成果を出すまでは止まらずにやりきることが大切です。
疑問が湧いて止まってしまうのが癖だとしても、 途中で止めることはとりあえずやめてみてください。
それを10回続けてみると、うまくいったものと、いかなかったものの傾向が少なからず見えてくると思います。
さらには、行動したはいいけど、目前の計画すら達成できずにいきなり計画倒れとなり動けなくなる方もいます。 (本当に多い)
自分で決めたペース通りにできず、自己嫌悪に陥りずるずると行動できないパターンに陥ってしまうというやつです。
これに関して言えることは、「目標に対する意思が弱い」か、「あなたの立てた計画に無理があるか」ですね。
「やっぱし行動できない」と悩んでしまう人に本当に多いです。ここで諦めてしまうのは本当にもったいないので、解決策をお伝えします。
行動できないで悩む人は、計画倒れにならないように、思い切ってPDCAの順番を変えちゃいましょう!
行動できないと悩む方向けのPDCAサイクル
これまでの PDCAサイクルの順番を変えてみるといいんです。
コンサル生にも試してもらってますが、効果抜群です。それは、「DO:行動」からスタートしてみるというものです。
ポイントは計画を立てずにまずは行ってみるということです。
とにかく見通しは後回しにして、行動からスタートしてみるのです。
ビジネスでは自己投資を積極的に行い、良い環境を先に手に入れることで有益な情報や、人脈が手に入り、それが結果へと繋がっていくもんです。
先に計画を立て行動するも、すぐに行動できなくなると嘆く人の多くは、取り組んでいることそのものに対して成功する自信がなく、途中で疑問が湧いてしまい行動できなくなるのだと思います。
生半可な覚悟、中途半端な意思決定になっているということですね。
これ自体がビジネスでは致命的です。
それを解決する唯一の方法は「自己投資」がオススメです。メンターをつけて実践するというのが間違いないですね。
メンターの言うことは絶対なので、聞いたらすぐに実践します。室の高い情報を手に入れたら、間髪入れずすぐにこなしていきます。
おかげさまで、起業家仲間からは「いつも実践スピードが本当に早いです、敬服します!」と褒められるくらいです。
でも成功者からするとそれがあたりまえのはずなんですよね。
まだまだ僕も若輩者なので偉そうには言えませんが、メンターに言われたことは速攻で取り組み、結果を報告するようにしています。
ここでうまくいかない人たちというのは、勉強会に出たりして質の高い情報をもらっても、高いお金を出して教材を買ったとしても、「良い話だった!」と言って終わる人です。
そこで満足しても、実践しなければ何も残りません、価値は0です。
なので、「行動できない」と悩んでいるなら、まずは「DO:
行動」からはじめていきましょう。
「DO:行動」からスタートして、自分のスキルや ペース知ってから、「PLAN:計画」を立てましょう。
「敵を知り己を知れば、百戦危うからず」です。
DO→CHECK→ACT→PLAN
DCAPの順番ですね!
DO:行動で結果を出すのは二の次
いつも言ってることですが、「結果」と「成果」は違います。ここは分けて考えておきましょう。
よく「結果が出ません!」という人がいますが、それはあなたが仕入れしていないからです。
リサーチばかりに気を取られ、仕入れしなければ結果もクソもないわけです。
まずは仕入れして販売してみましょう!
成果はそれからです。
転売で言う「結果」とは、1ヶ月後の売上です。
いくら仕入れしていくら利益が残ったのか?
そこで、良かったのか、悪かったのかという結果が出る訳です。
だからまず、ガンガン仕入れしていきましょう。
そして、失敗しましょう!悪い結果を出しましょう!失敗しないと学びがありませんし、成長しませんからね。
人間は失敗が大きいほど、大きな学びを得ることができます。
転売に関しては、大きな失敗と呼べるものは特にないですけどねか(^^)
最初のうち(3ヶ月)は、「迷うなら買え!」という感じですよ。この意識を持つか持たないかで3ヶ月後は大きく変化してくると思います。
まずはガンガン失敗しましょうね!
まとめ
いかがだったでしょうか?
あなたが少しでも早く成果を出したいのであれば、本日お話したDCAPサイクルを取り入れることをオススメします。
このサイクルを繰り返すことで、失敗や問題点はどんどん改善されていきます。
DCAPサイクルで大事なのは、とにかく数をこなすということです。数をこなすほど、多くの検証と改善ができますからね。
転売はまず、クオリティ云々抜きにして、まずはやってみることから意識してはじめていきましょう。
やってみたらわかると思いますが、転売ビジネスは特に難しいことって何もありませんから。
だって転売の基本はネットで安く買って高く売るだけですよ。
その方法をあなたがマスターして、後は人に教えて自動化していくだけ。
それだけで、年商5000万円規模の事業の社長になれるんです。
だから 転売ってはじめてビジネスにチャレンジする人にオススメなんですよね。
この話をはじめると言いたいこと山程あるんで、また別の機会に話したいと思います。(^^)
まぁビジネスは人生と一緒で、いきなり100点取る必要はないんですよ。
加点方式です。加点方式!
だから、まずは行動からスタートして20点を取ってみる、そして、10点づつ積み上げていく、そんな感じで進めていけばいいんですよ。
人間は失敗からしか学びや成長は得られないので、まずは数をこなして行動するところからはじめていきましょう。
失敗の数だけ、それはあなたの財産になっていきます。たくさんの失敗を積み重ねて大きな成長につなげていきましょう。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました!
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